クリスマス夢企画
「クリスマス夢企画」のひとつの目的は、地元との交流にありました。公演の後には、会場で、打ち上げとして
「川崎ファクトリー」で沢山の方々との交流が行われ、川崎の可能性や未来について心ゆくまで語り合い確かめ合いました。
林海象監督は、既にTHINK内に拠点を設けて1年で30本もの映画をここ浜川崎地区で撮影し、
もう少しでもここに居させていただくよう、周辺の方々に嘆願していました。
その成果も実り、年が明けてからTHINKの中の空間をもう1年継続して使えるようになりました。
■SPECIAL THANKS
「クリスマス夢企画」はこの企画に賛同していただいた本当に沢山の方々の協力やサポートにより実現しました。特に自ら雑巾がけをして職員も動員していただいた当時川崎市総合企画局の三浦部長さん(新年から局長になりました)。南高校を快く貸していただいた県立川崎高校の岩村校長先生、「12月30日の守衛は私がやります」と言っていただいた川津教頭先生。椅子と音響機械を無償で貸していただいた金山神社。はっぴを着て会場設営に駆けつけていただいた川崎大師にある料亭「恵の本」の女将伊東さん以下「楽大師」のメンバーの面々。お客さんが寒いだろうということで、豚汁を作って駆けつけてくれたVOICEの寺川さんと日本映画学校に勤める旦那様。大きな発電機と沢山のストーブ、座布団の代わりのタイルカーペットを無償で提供していただいた、名前は出さないで欲しいと言った、大手ゼネコン会社。ク・ナウカの座席を作る木材を無償で運んできて貸していただいた地元堀内木材。最後の日に皆さんにお礼を言おうと思っていたのですが、胸がいっぱいで全員にお礼を言えませんでした。本当にありがとうございました。


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