■イベントレポート- 11月19日(日)
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ものすごい夜だった。ニューヨークで長年鍛え上げられた琴、そして地元で詩を書きそして読むというよりもがなり立て歌いあげる吟遊詩人たちの饗宴。図らずも、日本文化同士の共演。演奏途中に携帯電話に出てそれを演奏の一部として取り入れる即興性。と思えば、やすやすと琴からピアノに乗り換え、そしてピアニカも吹く演奏者はいったい何者だったのか。概して実力のない演奏者はいろいろとやるが、
トリリンガルな人物もいるということなのか。この日のことはまるで夢を見ていたかのようだった。 |
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